- 理事長 所信
- 地域の絆創出室 副理事長 所信
- 輝ける未来創造室 副理事長 所信
- LOMの実行力醸成室 副理事長 所信
- 相互理解醸成室 副理事長 所信
- 魅力溢れる 組織構築室 副理事長 所信
- 渉外支援室 専務理事 所信
- 監事 挨拶
- 監事 挨拶
「青年会議所は、青年が社会により良い変化をもたらすための発展と成長の機会を提供する」。(公社)春日井青年会議所もこの使命の下に活動を続け、本年で55年目を迎えます。その歴史の中で、多くの若者が自己開発に挑み、学び、成長し、沢山の思い出と共に、地域社会で活躍していく人財として巣立っていかれました。このように長きにわたり、青年のための学び舎として活動を続けてこられたのも、メンバーのご家族を始め、春日井市や様々な団体、そして市民の方々のご理解とご支援があってのことです。しかしながら、変動が激しく、不確実性が高まっている現代社会において、今後も発展と成長の機会を提供し、まちや市民からも愛される団体であり続けることは簡単ではありません。この55周年目という節目の年に、これから先も地域社会から必要とされる団体として存続していくためにも、個であるメンバーと、その集合体である組織が、共に一段と成長する必要があります。
55周年特別委員会では、メンバーの帰属意識の醸成と、団体としての存在価値を高める活動をして参ります。一年間を通して、筆頭委員会として強いリーダーシップを発揮し、LOM全体を巻き込み、55年目という記念すべき年をけん引します。また、今後の組織の継続と発展に必要な新たな価値観を持った同志を迎え入れます。それにより、足早に変化する社会においても活躍し続けるための推進力を高めます。そして、行政や各種団体と連携し、愛で溢れ、強い絆が感じられる魅力のある事業を開催します。その事業を通じて、改めて地域社会とのつながりを強固にし、また、メンバーにおいてはJayceeとしての自信と誇りを持っていただきます。
地域の絆創出室では、これまでの歴史への感謝と、これから先の未来への希望をもって活動をして参ります。先輩諸兄が築いてきた事への感謝と敬意を持ち、報恩の心を持って次世代への新たな歴史の礎を築きます。そして、つらい時や苦しい時に、個の力だけではなく、同志と仲間意識を持って同じ目的に向かい、それを達成したときに得られる、「感動」を巻き起こすように運営をして参ります。
最後に、私は本年をもって入会7年目となり、同時にラストイヤーとなります。現在と入会当初のメンバーの顔触れを見比べると、そのほとんどが入れ替わっており、活動期間が有限であることを実感し、少し寂しく思います。しかしながら、それがJCの特徴の一つであり、常に新陳代謝を繰り返しながら成長し続ける秘訣でもあります。10年後・20年後も、私の知らない若者が、この素晴らしき組織で成長を遂げる機会を得るためにも、今まで培ってきた私のささやかな経験を活かし、次の世代にしっかりとバトンを渡したいと思います。若輩者ではございますが、誠心誠意、邁進して参りますので一年間どうぞよろしくお願い致します。
春日井JCは今年で55周年を迎えます。私たちはJCの三信条である修練・奉仕・友情のもと「明るい豊かな社会」の実現に向けて行動を起こし続けてきました。LOMメンバーが考える明るい豊かな社会とはそれぞれ違うかもしれませんが、共通して言えることはまち、ひと、組織を良くしたいという気持ちです。ワンチーム、一致団結という言葉があるように、組織が同じ方向に進むためには、先を見据えた軸となる指針が必要です。そして、「明るい豊かな社会」の実現に向けて、市民から共感を得て、一人ひとりの行動を変える運動を起こすことが必要になると考えます。
ビジョン協働策定委員会では、春日井JCがこれからも継続して行動するために、社会情勢の変化やそれに伴った人の価値観の変化を的確に捉え、時代に即した指針に見直す必要があると考えます。そのために、まずは私たちの活動の根源を理解することが大切です。そして、策定する指針が私たちだけではなく、周りの誰もが共感できるものとするために、様々な声を聞き入れます。誰もが共感できる春日井JCの新しいビジョンがこれから先の持続可能な運動の礎となることを約束します。
地域の希望創造委員会では、地域に住む全ての人々が、自分の身近な人や地域に愛着を持ち、住み続けたいと思えるまちづくりが必要だと考えます。そのためには、地域の団体と全ての世代が交流でき、協力し合いながら事業に取り組むことができるようにし、つながりの輪を構築します。事業を通じて身近な人に関心を持つことで、人や地域に愛着を持ち、地域のために行動できる人で溢れるような運動となることを約束します。
輝ける未来創造室では、両委員会と共に、自分たちの意思だけではなく、周りの人の声に耳を傾け、これから何が求められているのか、私たちが何をしていくべきなのか考えていきます。人やまちに愛着と希望を持ち、それぞれが思う「明るい豊かな社会」の実現に向けて、運動を展開していきます。
近年、テクノロジーの進歩は目覚ましく、私たちの生活はもちろんのこと、社会も加速度的に変化しています。そうした中で、人々の価値観はより細分化し、誰もが少数派になる可能性をもっています。また、新型コロナウイルスの発生は、一人ひとりの様々な価値観を際立たせ、価値観の対立する場面も生まれました。価値観が対立したとき、少数派が軽んじられるようになれば、人々は常に日和見的になり、自分の価値観を肯定しづらい不自由な社会となってしまいます。そして、不自由な社会では、新しいアイデアは生まれにくく、変化に対応できず、社会全体が停滞してしまいます。そのため、加速度的な変化に対応し、持続可能な社会を実現するためには、全ての人々がもつ価値観が肯定される必要があると考えます。
ダイバーシティー推進委員会は、他人との違いを知ることで改めて自分自身の個性、考え方、価値観を知り、その違いを互いに受け入れることができるようにします。そうすることで、一人ひとりが社会にとってかけがえのない存在であることに気づき、誰もが活躍できる社会の創造へと繋がります。
SDGs推進委員会は、2030年までのSDGs達成を見据え、現状を把握し、効果的な運動を展開していきます。そして、SDGs達成に向け社会を動かすためには、一人ひとりの小さな力が必要不可欠であることを理解し実行していただきます。そうすることで、誰もが必要とされる、誰一人取り残さない社会の実現に繋がります。
人が何かを変えようとしたり、あるいは、変化に対応しようとしたりするときには、必ず行動が伴い、行動の起点には動機となる思いや考えがあります。この動機となる思いや考えを動かすもの、それは別の誰かの思いや考えです。全ての人の価値観を肯定することができれば、一人ひとりが別の誰かの思いや考えを動かし、より大きく、より多くの動機そして行動を起こすことができ、社会全体を動かす最大限の力を発揮することができるでしょう。
2023年、副理事長として、春日井JCが社会全体を動かす起点となるべく、先達に負けない熱い思いと未来を見据えた確かな考えを持ち邁進して参ります。
(公社)春日井青年会議所は本年度で創立から55周年という節目の年を迎えます。今日の春日井青年会議所が地域に根差し、必要とされる組織であることは、これまでの先輩諸兄がたゆまぬ努力のもと築き上げてきた輝かしい伝統と歴史があるからこそです。我々はこの重みをしっかりと受け止め、自身のため、また次代を担う人々のために活動していく必要があります。私が担当する魅力あふれる組織構築室の活動は、組織や会員としての在り方を示す室として組織運営の根幹を担います。時代の流れに逆らうことなく、求められる在り方を敏感に察知し、自立した青年経済人であるために学び続け、組織を時代につなぐための重要な役割があると考えます。
総務事務局では、(公社)春日井青年会議所の根幹を担う役割として「覧古考新」をテーマに掲げ、これまでに積み上げられた歴史と経験に加え、ICTなどの情報技術を取り入れ、時代に柔軟に適応できる組織運営を模索します。また、組織のルールを今一度読み解き、そのルールがメンバーのためにあるべき姿であるかを再検討することで、会員のための組織であることを心がけます。そうすることで、メンバーや社会にとって必要とされる未来につながる新たな組織運営を構築します。
会員資質向上委員会では、仲間との研鑽を通し、個人として、また社会人の一人として成長できることを実感していただき、(公社)春日井青年会議所に所属することの良さを改めて認識していただきます。そして、個人の成長を実感し仲間との絆が構築されることで組織への帰属意識が高まることにより、今まで以上の運動発信力が生まれ、他者からも認められる青年経済人が育成される団体へと成長して参ります。
「The only constant is change」たった一つの真実は変わり続けるということだけ。時代は常に変化しながら進んでいます。我々がその流れに乗るためには、私たち自身、そして組織も変わり続けるしかありません。魅力溢れる組織構築室では、現在の状況をしっかりと把握し、進むべき未来へ一歩踏み出す変化を牽引していきます。その変化の先に、「明るい豊かな社会」の実現があると信じ1年間邁進して参ります。
(公社)春日井青年会議所は本年度で創立から55周年という節目の年を迎えます。今日の春日井青年会議所が地域に根差し、必要とされる組織であることは、これまでの先輩諸兄がたゆまぬ努力のもと築き上げてきた輝かしい伝統と歴史があるからこそです。我々はこの重みをしっかりと受け止め、自身のため、また次代を担う人々のために活動していく必要があります。私が担当する魅力あふれる組織構築室の活動は、組織や会員としての在り方を示す室として組織運営の根幹を担います。時代の流れに逆らうことなく、求められる在り方を敏感に察知し、自立した青年経済人であるために学び続け、組織を時代につなぐための重要な役割があると考えます。
総務事務局では、(公社)春日井青年会議所の根幹を担う役割として「覧古考新」をテーマに掲げ、これまでに積み上げられた歴史と経験に加え、ICTなどの情報技術を取り入れ、時代に柔軟に適応できる組織運営を模索します。また、組織のルールを今一度読み解き、そのルールがメンバーのためにあるべき姿であるかを再検討することで、会員のための組織であることを心がけます。そうすることで、メンバーや社会にとって必要とされる未来につながる新たな組織運営を構築します。
会員資質向上委員会では、仲間との研鑽を通し、個人として、また社会人の一人として成長できることを実感していただき、(公社)春日井青年会議所に所属することの良さを改めて認識していただきます。そして、個人の成長を実感し仲間との絆が構築されることで組織への帰属意識が高まることにより、今まで以上の運動発信力が生まれ、他者からも認められる青年経済人が育成される団体へと成長して参ります。
「The only constant is change」たった一つの真実は変わり続けるということだけ。時代は常に変化しながら進んでいます。我々がその流れに乗るためには、私たち自身、そして組織も変わり続けるしかありません。魅力溢れる組織構築室では、現在の状況をしっかりと把握し、進むべき未来へ一歩踏み出す変化を牽引していきます。その変化の先に、「明るい豊かな社会」の実現があると信じ1年間邁進して参ります。
公益社団法人春日井青年会議所は、設立から55年目を迎えます。これは「明るい豊かな社会」の実現に向け、長きに渡り先輩諸兄が築いてこられた活動の賜物であります。常に時代に即した活動を行い、その時の課題に対し果敢に立ち向かうことで、まちの人々から認められ、我々の活動は次の世代へと継承し続けることができました。また、本年度は節目の年であり、「明るい豊かな社会」を実現するためには、これまでの歴史を学び、歴史をつないで下さった方々への感謝の気持ちと歴史に誇りを持って活動していく必要があります。
渉外活動支援委員会では、最近新型コロナウイルス感染症の影響により1年間を通じて制限のある活動が多いなか、ようやく過去に行われていた規模での渉外事業が開催される予定であります。本年度も多くのLOMメンバーが公益社団法人日本青年会議所、東海地区協議会、愛知ブロック協議会へ出向されます。この出向されるLOMメンバーが「春日井青年会議所から出向してよかった」と、出向先で自信と誇りを持って活動できるようにサポートし、各所と連携しながらその情報を発信していきます。また、渉外事業には現地でしか得ることができない学びが沢山あると考えます。だからこそ、渉外事業を経験したことのないLOMメンバーには、その学びを得ていただくための1歩を踏み出していただき、一生の思い出を刻んでいただける設えをします。
最後に、専務理事としてLOM全体を見据え、各委員会がそれぞれの担いを全うできるように連携をとり、寄り添い、協力し合うことで、円滑な組織運営を支えていきます。専務理事という役職をいただいたからには、責任と覚悟をもって務めて参りますので、1年間ご支援ご協力のほどよろしくお願いします。
今年度、公益社団法人春日井青年会議所は55周年という記念の年を迎えます。半世紀以上の永きに渡り活動を継続できたのは、先輩諸兄から連綿と受け継がれた「明るい豊かなまちづくり」を標榜し、愚直に取り組んできた結果にほかなりません。全国的に青年会議所の会員数は減少傾向にありますが、我々現役会員はこの灯を絶やすことなく、さらにこの運動を盛り上げる一年とする必要があります。
いま、世界は大きな変革の時を迎えております。2020年初頭から始まったコロナ禍は既に3年が経過し、その間に様々な場面でデジタル化が加速度的に進みました。人々の生活様式や価値観はコロナ前とはすっかり変容し、非対面コミュニケーションは当たり前、世界中の誰とでも繋がれる現代においては、もはや「地域」や「まち」という概念は薄れつつあるように感じます。我々もその時代の変化に対応し、各会議のオンライン化等、私が入会した頃を思い返すと青年会議所活動もすっかり様変わりしました。しかし、このような変革の時代においても、受け継いでいかなければならないものがあります。それは木野瀬理事長も所信の中で繰り返し強調されている「愛」です。どんなに価値観が変わろうとも、人と人が関わる限り、愛なしで社会は成立しません。私は監事という第三者的な立場から、全てを包み込むような愛だけではなく、時には厳しく律する愛で、春日井青年会議所のさらなる発展に寄与していきます。
最後に、私は2016年に入会して以来、何もわからぬまま青年会議所活動に邁進し、今年卒業を迎えます。その間に見てきた先輩達に到底及ばぬ未熟者の自分が、監事として偉そうに意見を述べるのは恐縮の極みです。しかし、これも青年会議所活動の最後にご褒美として与えられた成長の機会と捉え、感謝と誇りを感じながら、全力で職責を全うする所存です。一年間、どうぞよろしくお願い致します。
春日井青年会議所は今年で55周年を迎え、その歴史と伝統、そして積み重ねられた先輩諸兄の情熱と軌跡は計り知れないものであります。であるからこそ、一つの節目を迎える本年は、春日井JCが時代に則した会議体として堅実な組織を成し、春日井のまちやそこに住まう人びとに愛される団体であることを再認識する必要があります。そして、青年らしく希望を描ける未来を目指して、夢溢れる運動を展開していかなければなりません。
ICTの発展からダイバーシティやSDGsの推進、そして新型コロナウイルスによるDXの推進によって、青年会議所も変革の時期を迎えています。柔軟性を取り入れるには、これまでの伝統を改める必要がありますが、そこで重要なのはその本質を見極めることです。物事には必ず原因があり、それがあるからこそ今の結果が成り立ちます。「時代が変わったから」「変化に対応しないといけないから」と字面を並べるだけではなく、その因果をしっかりと分析することで、監事としてその変化を見守って参ります。同時に、議案に対して客観的に向き合いながら、データに基づいた現状分析からなる事業背景、それを踏まえた目的と達成するための事業内容、適正な予算組みと施行、そして事業結果検証から未来へと繋げることを精査し、厳正に組織運営を監督して参ります。
昨今はモノ消費からコト消費への時代に移り変わり、私たちは心の豊かさを求める時代となっています。その中でも青年会議所は、かけがえのない実体験を伴った唯一無二の意識変革団体であります。そのため、今の時代にこそ、青年会議所での経験が、各々の人生と社業や事業の発展に必ず役立ちます。私は今年で青年会議所に入会して11年目を迎えますが、その変化の時代に経験したことや、そこで得た知識や智慧を、未来を担うメンバーに根気よく伝えて参ります。
最後に、卒業年度に監事職という重責を担うにあたり、私自身も改めて青年会議所及び春日井JCという組織と真剣に向き合って参ります。浅学菲才の未熟者ですが、厳しいこと、偉そうなことなど駄弁を弄することも多々あるかと存じますが、何卒ご容赦いただき、一年間よろしくお願い申し上げます。